Dr.関塾 松ヶ崎校

新着情報 / お知らせ

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お坊さんの走る月!

2020年も残り一ヶ月を切りました!
今年は色々なことがありましたね。
数ヵ月遅く始まった今年の学校生活ですが、日々学習の進度を確認してみると
段々と例年扱われている単元に追いつきつつあります。


それだけ授業のスピードが速く進んでいたということです。
今年も一年の振り返りをする時期になりました。
受験生の方はもちろん、それ以外の学年であっても
2021年になる前に、学んできた単元を一つ一つチェックしましょう。
時間をかけて復習します!関塾の無料体験授業はこちらから!


さて、10月に旧暦(神無月)の話をしましたが、今回は12月についてお話しします!
12月は旧暦で何と呼ぶのでしょうか?


答えは『師走』です。
年末の忙しい時期ですから、この呼び名はとてもふさわしい感じがしますね!
ただ、この「師」何を指しているのかは諸説あるようです。
二つ紹介しましょう。


まず一つ目は「お坊さん説」です!
師走は「師(お坊さん)が走る」とされています。
昔は正月もお盆と同じように祖先の霊をとむらうため、
12月はお坊さんがあちこちの家々を忙しく走りまわって、お経をあげていたのです。
師走の「走」の字を「わす」と読むことが不思議に思えた方もいることでしょう。


これは「お坊さんがお経をあげるために東西を馳せる」ことから
「師馳す」が「師走」に変化したと考えられています。


二つ目は「御師説」です。
御師(「おし」あるいは「おんし」と読みます)は特定の寺や神社に所属して
参詣者の宿泊や参拝のお世話をする人のことを指します。
こちらも年末はとても忙しそうですね。


師走の由来には、他にも色々な説があります。
万葉集にも「十二月には 沫雪降ると 知らねかも 梅の花咲く 含めらずして」
書かれているのですが、みなさんはお気づきでしょうか?


和歌の字数は五・七・五・七・七ですから「じゅうにがつ」ではありません。
万葉集のできた時代には既に「しわす」という呼び方があったと考えられているのです!


不思議ですね。みなさんもぜひ調べてみましょう!


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今年のニガテをそのままにせず、一緒に復習しましょう!

歴史を学ぶ祇園祭

夏の風物詩と言えばお祭り!
特に京都の祇園祭は有名です。

863年に多くの人命を奪った疾病を鎮めなだめるために御霊会として始まったのが起源となっており、富士山噴火や東北地方での巨大地震など自然災害が続いた激動の社会で人々の心を和ませる狙いがありました。
コロナ禍や緊迫する国際情勢、相次ぐ自然災害と今、私たちが直面しているような世の中を逞しく生きた古人を知ることも貴重な勉強です。

夏期講習会で是非古人たちの知恵も学びましょう!

★2025合格実績★

★2025合格実績★

【高校入試結果】
久居高校 4名
久居農林高校 1名
津東高校 2名
松阪商業 1名
明野高校 1名

鈴鹿高校 10名
伊勢学園 1名
高田   3名
三重   1名
皇學館  1名

☆2020年から2021年へ☆

年末年始のため以下の期間は休校になります!

★12月29日(火)~1月3日(日)


※なお、教室によって休校日が異なる場合があります!
 詳しいことについては教室へお問い合わせください。

2021年もよろしくお願いします!

ちなみに、1月1日は「元日」
良く似た言葉に「元旦」というものがありますが
皆さんは区別して使っていますか?
「旦」とは昇っていく太陽を表現している漢字です。
ですから、元旦も初日の出のことを表しているのです。

今回はお正月の暦について詳しく見てみましょう!

1月の1日~3日のことを「三が日」と言いますね。
お正月休みとは大抵このことを指しています。
皆さんも12月が忙しかった分、ぜひ体を休めて欲しいのですが
学校の提出物や、関塾の宿題を忘れないように気を付けましょう!

もちろん関塾も1月4日(月)から開校し、授業を始めます!
2020年の復習と2021年の予習、どちらも受付中です!
正月気分を吹き飛ばす!関塾の無料体験授業はこちらから!

「鏡開き」は毎年1月11日ですね!
お供えしていた鏡餅をおしるこやお雑煮にして食べる日のことです。
また、餅を食べて歯が丈夫になることから「歯固め」と呼ぶこともあるようです。

2021年も皆さんが元気に関塾に来てくれるのを、楽しみにしています!!

~教室からのお知らせ~

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一人一人が楽しく、無理なく勉強できるカリキュラムをご用意します。
関塾の先生と一緒に学習計画をたてて、着実に成績を上げましょう!

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
お気軽にお電話ください。
お問い合わせはこちら → ☎ 0598-30-5611

今日は5月16日です。

今日は5月16日です。

こんにちは。Dr.関塾松ヶ崎校です。
早いものでもうGWも終わり、学校が再び始まりましたね。


さて皆さん、
定期テストが着々と近づいてきていることにお気付きでしょうか?


中学1年生の皆さんは初めての定期テストですが、勉強の仕方に困ってはいませんか?

中学3年生の皆さんは既にこのテストの重要性をよく知っていることと思います。
準備はできていますか?

中学2年生の皆さんは逆に「去年で大体分かったから…」と安心しきってはいませんか?
後輩ができ、学校生活が忙しくなったこと、先生もよく理解しています。


『どのように勉強をすればいいのかわからない!』

『苦手な教科のテストが不安だ!』



そんな皆さんのために、ただいま関塾では【新緑講習会】を実施中です。

今回はあえて記事名をただの日付にしてみました。
皆さんは定期試験まであと何日かすぐに分かりますか?

『まだまだ時間があるじゃん』と思いませんでしたか?


いいえ

ありません。

行事に部活にGWと忙しかった4月~5月前半を思い出してください。
今、始めないとテスト勉強が「ただ提出課題をやるだけ」になってしまいます。
そうなる前に、是非一歩踏み出してください。


★★★な、な、なんと無料で新緑講習会 実施要項★★★
~生徒2名対講師1名の授業を90分×全2回~


◆科   目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対   象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆期   間◆ お申込日より原則2週間以内に90分×2回を実施
◆学   費◆ 無料
◆時 間 割◆ 月曜日~土曜日
       ①15:20~16:50 ②17:00~18:30
       ③18:40~20:10 ④20:20~21:50
◆コ ― ス◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内   容◆ 事前に科目・単元をご相談させて頂いたうえで授業を行ないます



お問い合わせはこちら! → 0598-30-5611


葉っぱが紅葉するのはなぜ?

葉っぱが紅葉するのはなぜ?

こんにちは!
長かった夏休みも、もうすぐ終わりですね。

あと10日ほどすれば、いよいよ9月。季節はに変わってきます。

さて秋といえば、街中の木々が色づく紅葉の季節ですが、
皆さんは「なぜ木の葉っぱの色が変わるのか」、知っていますか?

早めのテスト対策で得点アップ!関塾の無料体験授業はこちらから!

ヒントは「太陽光の量」にあります。
夏の間は太陽の出ている時間が長く、太陽光で養分を作る植物は、葉っぱをどんどん増やして光合成を行います。
しかし、秋になって太陽の出ている時間が減ってくると、光合成で養分を作る効率も落ちてくるため
木は「省エネモード」に入るのです。

葉っぱの中の、効率の悪くなった葉緑体を分解して、そこでできた栄養を幹に送るのですが、
葉緑体の緑色が減ったことで、葉っぱには別の色が現れてきます。
これが「紅葉」のシステムです。


イチョウの場合は緑色がなくなることで、もともと持っていた黄色が出てくるのですが、
モミジのような赤い葉は、葉緑体が分解される時に「アントシアニン」という赤い色素が作られることで、
あの鮮やかな色が出てくるのだそうです。


いかがでしたでしょうか?
「葉緑体」「光合成」など、学校の理科で習った単語も、ポツポツ出てきましたね。
この機会に、植物の構造や性質について、復習してみるのもいいかもしれませんよ~。


学習に関するご相談・お問い合わせ、随時受け付けております!

お問い合わせはこちら → 0598-30-5611


読解力アップのために!

読解力アップのために!

皆さん、最近📚を読みましたか?

1か月に1冊も📚を読まない、という人も増えている今日この頃。
読まなくても特に困らないし大丈夫!と思うかもしれません。

普段から文章を読んでいないと、テストの時に問題の意味が分からなかったり、読むと眠くなったり・・・。
聞かれていることが分かれば解けるかもしれない問題を、そんなことで落とすのはもったいないですよね🤔

まずは文章を読むことに慣れ、読解力アップを目指す!
そのために、関塾では春期講習会や夏期講習会では国語の読解演習をおすすめしています💪

そこで、公立高校入試の国語出典一覧をまとめました。
何を読めばいいか分からないときは、まずは興味を持てる本を探し、手に取ることから始めましょう。

早めの準備を始めよう!

早めの準備を始めよう!

いよいよ4月が始まります。
毎年のことですが、春休みは短いですね。
修了式を迎えたと思ったら、すぐに始業式がやってきます。
進級して早々忘れ物をしてしまわないよう、持ち物や提出物の確認を早めにしておきましょう!

そして、この時期のみなさんに是非伝えたい言葉があります!
「春植えざれば秋実らず」という、ことわざです。
同じような内容で「まかぬ種を生えぬ」「打たぬ鐘は鳴らぬ」ということわざもあります。
どんな意味の言葉か、想像できますか?

これは「何もしていないのに良い結果だけを求めることはできない」という意味です。
春に種まきをしていなければ、秋に収穫できるものはありません。
当たり前の話ですが、ぜひ自分のことに置きかえて考えてみましょう!
みなさんは、今年の目標を立てていますか?
先の年末年始に「2021年の目標」をしっかり決めた方もいれば、今もどんな目標を立てれば良いか分からず困っている方もいるでしょう。

そして大事なことは、目標を立てたら達成するための行動を始めることです。
春休みの今がちょうど「種を植える」のにぴったりの時期です!

「目標はあるけれど、まだ何も始めていない」
「目標の立て方が分からない」


そんな方はぜひ一度、関塾に相談してみるのはいかがでしょうか。
あなたに合わせた指導をします!関塾の無料体験授業はこちらから!

ちなみに実際の種まきの話をすると、例えば米の種まきはちょうど4月から5月にかけて行われます。
品種にもよりますが、発芽を活発に行えるようにするため先に種もみに水を含ませる「浸種」という作業をすることもあるようです。
春に種を植えるのにも、さらに準備をしていたのですね!

「春植えざれば秋実らず」いかがでしたか?
今年1年で「良い結果」を迎えられるように、一緒に準備を始めましょう。

~教室からのお知らせ~

春で一番になろう!!
関塾では無料春期特別講習会を実施中です!
一緒に勉強の種をまきましょう。目標がまだ定まっていなくても大歓迎です!

当ホームページの他、お電話でもご相談承ります。
お気軽にお電話ください。
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6月は「水の無い月」?

6月は「水の無い月」?

6月に入りしばらく経ちました。
暑い日が続いていますね。
夏休みはまだまだ先ですが、気温は一足先に夏のそれへと変わってきたようです。
熱中症にはくれぐれも注意しましょう。
教室に来る時は、水筒を持ってきてくださいね。

関塾は勉強に最適な環境を整えています。
授業がない日も、自習でお気軽にお越しください。
お友達と一緒にがんばろう!関塾の無料体験授業はこちらから!

6月は別名「水無月(みなづき)」と呼ばれていますね。
みなさんは不思議に感じたことはありませんか?
文字どおりに解釈すると「水が無い月」となりますが、梅雨で雨が多い季節にもかかわらずなぜ水無月と呼ぶのでしょうか?
今回は水無月の由来を考えてみましょう。

みなさんは、これまでの記事でも登場した「太陰暦」を覚えていますか?
明治5年(1872年)に太陽暦に切り替わるまで使われていた旧暦ですが、太陽と月の周期の違いにより太陽暦と太陰暦は季節がずれています。
月の満ち欠けを基準にした太陰暦における6月は、現在の7月下旬から8月上旬にあたります。
夏真っ盛りですね!
その時期である6月を水無月と呼ぶ理由には諸説ありますが、今回は2つ紹介したいと思います。

1つ目は、漢字の通り「水の無い月」という意味です。
現在の感覚で梅雨の6月をイメージすると、水が無いという意味は不思議な感覚になりますが、日差しの強い7月や8月と考えれば納得できるのではないでしょうか。
また、稲作においては夏に一度水田の水を止める「中干し」が行われる時期であることも理由として挙げられます。

もう1つの理由は「無」の字を「の」という助詞として使っていたとする説です。
つまり「水の月」と呼んでいたのですね。
最近はよく晴れた日が続いていますが、夏場は海水が急激に蒸発して入道雲をつくり、強い雨の日があったり夕立に遭うこともあるでしょう。

いかがでしたか?
こうして見てみると、旧暦において水無月は完全に夏を表す言葉であることがよく分かりますね!
ちなみに二十四節気における「夏至」は6月21日にあります。
これからもっと暑い時期がやってきます。
休む時はしっかり休んで、元気よく過ごしましょう!

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夏の日差しに負けない熱さで、講師一同今年もみなさんのニガテを払います!

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集中して勉強しよう!

集中して勉強しよう!

「ながら勉強」という言葉を、みなさんは聞いたことがありますか?
スマホを見ながら、音楽を聴きながら、といったように何かをしながら勉強することをそう呼びます。
辞書に載っている正式な言葉ではありませんが、昔も今も先生たちはよく耳にします。

もちろん、良くない言葉です。
ただし、先生たちは「ながら勉強」をする生徒を注意する立場ですが、その一方で音楽が集中力を高めたりするという話も聞きます。
みなさんに正確な指導ができるよう、様々な「ながら勉強」についてお話ししようと思います。
ぜひ参考にしてください。

①テレビやスマホの画面を見ながら勉強する。
恐らく誰でもこれが勉強する姿として適切でないことは分かるでしょう。
理由も明白で「集中力が低下するから」です。
ちなみになぜ集中力が下がるのか詳しく調べてみると、その仕組みは脳の「マルチタスク」にあります。
複数のタスク(仕事)を同時に処理することをマルチタスクと言いますが、これは脳の働きとしては「同時」ではないのです!
「テレビを見る」「勉強をする」「スマホを見る」ことを一見、同時にしているようでも、実際には一つ一つの作業を短い時間で切り替えながら行っているのです。
これにより脳にストレスがかかり、余計なエネルギーを使うことになります。
どうしても見たい番組などがあれば、休憩時間に見ましょう。

②お菓子を食べながら、ガムをかみながら勉強する。
つい習慣にしてしまっている方もいるのではないでしょうか。
眠気覚ましとして良い効果がありそうにも思えますが、2009年に発表された研究結果ではガムをかまない人の方が、かむ人に比べてテストの成績が良かったそうです。
ガムをかむことに意識の一部が向いてしまっていたためと考えられています。
これも、休憩中に行うべきことのようですね!

③音楽を聴きながら勉強する。
好きな音楽を聴いて気分が良いときは、脳からドーパミンという物質が分泌されます。
これは脳の働きを活性化させ、いわゆる「頭がさえている」状態をつくります。
しかし、気を付けておきたいのは、歌詞のあるポップスなどの曲を聴きながらの勉強は先にお話しした「マルチタスク」になってしまうということです。
勉強中に聴くのはクラシックやジャズなどの、テンポが遅くリラックスできる曲が効果的と言えます。

いかがでしたか?

なかなか勉強がはかどらない時は、その環境を見直した方が良いかも知れませんね。
家での勉強についても積極的に関塾の先生に聞いてみましょう!

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やる気と自信が身に付きます。詳細は教室までお問い合わせください。

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